皆さん、こんばんは。イチカラセイジです。
このブログは1985年生まれで、奥様と息子の3人家庭を持つイチカラセイジが、イチカラ家の日常を通じて得た同世代に役立つ情報をつづっているブログです。
「子どものこと、お金のこと、家のこと、政治のこと」を中心に毎日発信をしています。
さて本日は、「ソフトバンクから楽天モバイルに変えて約1年半が経過!評価と課題」というテーマでつづってまいります。
楽天モバイルというと、皆さんは最近まで一年間の大規模キャンペーンを行っていた「Rakuten Un-limit Ⅵ」by 米倉涼子のイメージが強いのではないでしょうか。
「Rakuten Un-limit Ⅵ」について
基本月額一年間無料。
さらに、1GBまで0円。どこまで使っても上限2,980円。
さらには最大25,000ポイント還元まである。
この大規模キャンペーンで乗り換えた方、新たに回線を契約した方は300万人以上いることが想定されますので、それだけ大きく魅力的なキャンペーンだったと思います。
私もこの「Rakuten Un-limit Ⅵ」に乗り換えようか大分迷った一人なのですが、結果として乗り換えはしませんでした。
その理由はたった一点で、「通信・通話の安定」「アプリ動作の安定」に対して物凄く不安があったからです。
私の場合、仕事もプライベートも1台のiPhoneで行っていることもあり、毎日多くの電話やSNSでの連絡等を行っています。
また移動中に連絡を取ることも非常に多い仕事ですので、これらの「品質の安定」は非常に重要な項目となってきます。
残念ながら、「Rakuten Un-limit Ⅵ」はどのキャリアを上回る価格メリットがある一方で、通信・通話・アプリの品質の安定といった意味では、遅れをとっているのが否めません。
現在、採算度外しで基地局を大量に設置していますし、これから品質は少しずつ良くなっていくとは思いますが、このような使い方を私の場合していたので、乗り換えるという判断にはなりませんでした。
楽天モバイル旧プラン「スーパーホーダイ」
イチカラセイジとして、「Rakuten Un-limit Ⅵ」に乗り換えなかったというのであれば、なぜタイトルが「ソフトバンクから楽天モバイルに変えて約1年半が経過!評価と課題」なのか。
実は、私が2019年9月から現在に至るまで契約を継続しているのが、楽天モバイル旧プラン「スーパーホーダイ」であり、今回はスーパーホーダイに対する評価になります。
スーパーホーダイの料金体系は以下のとおりとなります。
1年間限定ではありますが、楽天会員+ダイヤモンド会員なら合計で、月額2,000円安くなりますが、2021年現在においては、大手キャリアも大幅に料金を下げたプランを提案している中ですので、価格メリットは正直ありません。
スーパーホーダイプランの場合、自社回線ではなく、au、docomoいずれかの回線での通信となっており、楽天は回線を借りて運用している形となっています。
自社回線ではなく他社回線、だけども楽天モバイル。
楽天経済圏におけるメリット
・SPU倍率上昇
・楽天ポイントでの決済 等
をフル活用しつつも、品質が安定しているというバランスが取れたサービスだと思っています。
イチカラセイジの楽天モバイル毎月の支払い額が以下となっていますが、ポイントで全額支払っている為、0円となっています。
これがすでに1年半以上続いています。
ただ、残念ならが、この「楽天モバイル旧プラン・スーパーホーダイ」は、現在は新規申し込み受付ができない状態になっています😓
そして旧プランを契約している人においても、楽天からの「Rakuten Un-limit Ⅵ」へ乗り換えて〜‼️という圧力をひしひしと感じていますw
個人的には、早くフル活用できるように品質を安定させてくれやー❗️
価格メリットもあるし、そうしたらすぐに乗り換えるよっていうのが正直なところです。
今後の課題
以上の通り、「楽天モバイル旧プラン・スーパーホーダイ」は通信業界の価格競争が始まる前においては、価格メリット◯、通信品質◯、楽天経済圏の活用◎といった具合で、かなりバランスの良いサービスだったと感じています。
一方で、今後の課題として大きい点として、「通信業界の価格競争によって、乗り換える余地が出てきている」ということだと思っています。
選択肢としては、
・楽天モバイル「Rakuten Un-limit Ⅵ」の品質が安定してきたら乗り換える
・経済圏競争(楽天、ペイペイ、ドコモ、au等)の行方によっては、楽天モバイル自体も乗り換えの対象となってくる
この2択でしょうか。
どちらにしろ、家計にとってメリットが出る話ですので、ありがたいことだと思っています。
今回は、「ソフトバンクから楽天モバイルに変えて約1年半が経過!評価と課題」という内容でつづってきました。
実際は、現在新規契約ができない「楽天モバイル旧プラン・スーパーホーダイ」の内容が中心となってしまっていて、これから楽天モバイルを考えている人にとっては、不要な情報だったかもしれません。
ですが、大切なことは情報感度を高めて、通信業界の方向性や楽天の方向性を含めた上で、自身の消費に繋げていくことだと思っています。
全くなかった情報感度を鍛えてきたおかげで、私も2019年9月から楽天モバイルを契約することができました。
それでは、また明日も元気につづっていきたいと思いますので、引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
本日もありがとうございました❗️
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