#38 2020年確定申告を振り返って

お金のこと

皆さん、こんばんは。イチカラセイジです。

このブログは1985年生まれで、奥様と息子の3人家庭を持つイチカラセイジが、イチカラ家の日常を通じて得た同世代に役立つ情報をつづっているブログです。

「子どものこと、お金のこと、家のこと、政治のこと」を中心に毎日発信をしています。

さて本日は、「2020年確定申告を振り返って」というテーマでつづってまいります。

【イチカラ家】2020年の還付金は「844,614円」

84万円以上の還付金となると、かなりの特別収入感があります。

還付金ですので、払い過ぎていた税金が戻ってきているだけだから、その分多く納めているだけでしょ?と思われる方も多くいるかと思います。

確かに、多くの税金を納めてはいるのですが、私・イチカラセイジが年々改善に改善を重ねているのが、「控除」をフル活用するという取り組みです。

つまり、iDecoやふるさと納税をしっかりと活用して、「課税所得」をコントロールしていきましょうということです。

ふるさと納税は、返礼品も楽しみでしっかりもらって家計の助けとなっていますが、返礼品目的100%でどの自治体でもという感覚では行っていません。

必ず、ふるさとの県市に対して行い、その中から返礼品を選ぶようにしています。

だって、ふるさとを応援したい気持ちで実施するほうが、みんなが喜ぶわけですから。

課税所得について、日本では累進課税制度が採用されています。

稼げば稼ぐほど、税率が階段上であがっていくという仕組みです。

以下の図は、国税庁ホームページからの抜粋となります。

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この左の列、「課税される所得金額」=「課税所得」です。

確定申告を一度でもされている方でしたら、課税される所得金額という欄を見ているかと思いますが、この金額をしっかり国の税優遇制度なども活用しながら減らしていくことを、毎年改善を繰り返しながら続けてきました。

その結果、我が家では2020年の確定申告については、大きな還付金へと繋がっていきました。

因みにそれ以前の還付金を見てみると、(年収はほぼ同じ)

2018年:579,805円

2019年:670,423円

2020年:844,614円

といった具合です。

2021年確定申告に向けて

我が家では、確定申告は毎年2月中に終わらせるようにしています。

そして、無事に還付金の振り込みがされたことを確認したあと、大切なこと2点待っています。

一点目は、次回につながる課題を整理し目標を作り、それをわかるようにメモしておく

二点目は、ふるさと納税限度額を確認し、一点目のメモに一緒に記載しておく

これはかなり重要で、このことを毎年繰り返すことで、自身の行動が変わっていきます。

確定申告が終わったときこそ、次回の確定申告に向けた準備がスタートすべきときだと思っています。

では、次回は実際にイチカラ家が抱える次回確定申告への課題とはなんだったのか❓

それでは、また明日も引き続き読んでいただけたら嬉しいです。

本日もありがとうございました❗️

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