皆さん、こんばんは。イチカラセイジです。
このブログは1985年生まれで、奥様と息子の3人家庭を持つイチカラセイジが、イチカラ家の日常を通じて得た同世代に役立つ情報をつづっているブログです。
「子どものこと、お金のこと、家のこと、政治のこと」を中心に毎日発信をしています。
さて本日は、「#66 上半期一番の投資は・・・」というテーマで綴っていきたいと思います。
最近ハマっているVoicyでいまテーマになっている内容ですが、非常に関心があるテーマでしたので、取り上げたいと思います。
人がどういった投資を行なっているのかって、なぜか興味が沸いてしまいます。
2021年もあっという間に半年が経過しようとしています。
折り返し地点です‼️
振り返ったときにそういえば、上半期って何やってたんだ・・・🤔🤔🤔❓
とならないように、こういったテーマについて時々考えることは良いことだと思いました。
投資というと直接お金を投じる積立投資などがすぐに思い浮かぶところですが、私が上半期、最も「投資」意識してやっていた取り組みは、「睡眠」に関する取り組みでした。
「睡眠に関する投資」としては、「睡眠時間の確保」「睡眠の質の向上」、両方の面があると思います。
睡眠時間の確保は意外と難しい
言ってしまえば、単に寝る時間を確保するだけです。
でも、これが意外と難しい。。。
3歳の子どもがいる我が家では、子どもの寝る時間を「21時」目標にしているだけでなく、家族揃って「21時」に就寝となることを目標にしています。
とはいえ実際は、子どもの寝る時間は守れても、親としては寝かしつけた後、どうしても起きなくてはいけないことも多々発生してきます。
それも踏まえて、我が家では21時就寝にするようにしています。
そして、子どもと妻は朝6時半に起床。
私は4時半に起きて、こういったブログの執筆や読書などに時間を充てています。
このプラスアルファの取り組みを行いながら、睡眠時間をしっかり確保するためには、意識的な時間管理が必要です。
スマートフォンを極力見ないようにするための仕組みも必要です。
決まった睡眠時間を確保する事って難しいとよくわかった半年間でした。
睡眠時間を確保することのメリット
一日平均6時間寝たとしても、人間、人生の「1/4」は寝ているのが現実です。
4分の1って改めて考えると、凄いです時間ですよね。
厚生労働省の「簡易生命表(令和元年)」によると、2019年の日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性が87.45歳とのことです。
男女平均84歳とし、一日6時間寝るとすると、人生における睡眠時間は「183,960時間」にものぼります。
18万以上です❗️
戦闘力だとしたら、ギニュー隊長を軽く超えています😂
平均寿命を時間換算した場合、「735,840時間」となります。
18万時間以上と言われても、大きすぎて実感がわかないかと思います。
ですが、これを例えば時間単価1,200円で乗じてみると、「2億2千万円」にも上ります。
時間単価が高い人にとってはもっと大きな価値になるのは言うまでもありません。
睡眠時間を確保する方法
最も重要だなと感じているのが、「自分にとって誘惑物(時間泥棒)は何なのか?」をしっかりと認識することです。
<誘惑物の例>
- 知らず知らずのうちに触って時間を潰しているスマートフォン。
- 自分にとって価値が低い飲み会への参加
- 飲む必要がないところでのアルコール飲料の接種
- だらだらと見てしまうテレビ番組
などが挙げられるのではないでしょうか。
自分自身にとっての誘惑物が何なのか?
その「誘惑物に接する機会を減らす」仕組みを作っていくことが重要です。
「睡眠の質を向上」のために知っておきたいこと
気持ちの良い朝を迎えるためには、質の高い睡眠をとることが何よりも重要です。
どうすれば、質の高い睡眠を得られるのでしょうか❓
私が最重要だと思っているのは「夜の過ごし方」です。
主なポイントとしては、4つほどあります。
- メラトニンと睡眠の関係を知る
- 良い睡眠にはメラトニンの働きが重要と言われています。体内時計を司るホルモンとも言われ、夜間に多く分泌されます。
- 就寝前は強い光を浴びるのを避けて、暗い部屋で過ごすようにします。スマートフォンの明かりなども大敵です。
- 寝る直前に入浴しない
- 寝ているときは、深部体温を下げ末端に熱を放出しようとする。そのため、寝ているときは手足が温かくなる。
- 就寝直前に入浴すると体温があがってしまい、眠気が覚めてしまう。入浴後はしっかりと体温を下げてから寝るようにする。
- 食事時間に注意する
- 食事すると催眠効果のある「レプチン(満腹ホルモン)」が分泌される。
- 寝る直前に食事をすると、寝ている最中、消化器官も脳も休むことができない。
- カフェイン、アルコールの接種を控える
- 夕方以降は、覚醒を促すカフェインの接種や、就寝直前のアルコール接種は控える。
- アルコールは心拍数が上昇し呼吸も荒くなる。夜にトイレに起きて睡眠を妨げる。
また、夜寝る前にストレッチをするというのも効果的だと感じます。
私の場合は、ヨガマット+ストレッチポールで、リラックスする感覚でゴロゴロ軽くストレッチしています。
体から余計な力抜けてすっきりした状態で就寝することができます。
そうすると朝の目覚めも素晴らしいものにつながってくると思いますので、ぜひ試してみてください。
といった具合で、「上半期一番の投資は・・・」というテーマで綴ってきましたが、正解は「睡眠」でした。
睡眠時間をどのように確保していくのか。また、睡眠の質を高めるために何をすれば良いのか。
こういった点を注意して過ごした上半期でした。
結果はかなり良かったと言えます。早起きもできるようなり、その時間で朝活も行えるようになりました。
また、体の調子や肌や髪質、様々なところで良い効果を出してくれている気がします。
万人におすすめしたいのが、人生の1/4以上を使っている「睡眠」をどのように良くしていくかということでした。
それでは、今回はここまでにしたいと思います。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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