皆さん、こんばんは。イチカラセイジです。
このブログは1985年生まれで、奥様と息子の3人家庭を持つイチカラセイジが、イチカラ家の日常を通じて得た同世代に役立つ情報をつづっているブログです。
「子どものこと、お金のこと、家のこと、政治のこと」を中心に毎日発信をしています。
さて本日は、「ビットコイン暴落で「含み損」が発生‼︎今後の対応は?」というテーマでつづってまいります。
いやぁ〜ついにきましたねビットコイン。
なぜでしょう?暴騰するよりも暴落の方が騒ぎたくなるというのはw
ビットコイン投資をされている方はすでにご存知の通り、4月15日に最高値6,826,225円を頂点に下落傾向が続いていました。
そして、5月21日現在4,361,641円。
わずか36日間で、36%ダウン‼️
36日間で36%ダウン‼️
以下図は、一年間のビットコイン日本円のチャートです。
高い時に売ることは難しい!を改めて感じる
私・イチカラセイジは、本ブログでも紹介してきたとおり、金融資産の多くを「長期積立・分散投資」をキーワードに「インデックス投資」を続けています。
一方で、ビットコインの可能性にも一部ベットしたいということから、金融資産の5%までを上限にビットコインに投資するようになりました。
ビットコインにおいても、インデックス投資同様、コツコツ分散投資を長期にわたって行うことが王道の考え方だと思います。
ですが、価格がかなり上がった現在においてもボラティリティが非常に高い資産である点、自動積立を行うと「スプレッド」が発生する点なども含めて、定期的な買い付けは行っていませんでした。
考え方としては、「含み益が自分の中で決めた金額でたら売ろう!」という基本戦略のもと日々チャートを見ていました。
4月中旬の時点で、本当であればこのルールに則って利確を行うべきでした。
行うべきでしたが、実際は行えませんでした。人間の欲とは本当におそろしい。。😑😓
そしてルールを守るというのも非常に難しいことなんだなと改めて、身を持って理解いたしました。
ビットコインの何に魅力を感じて投資したのかを考える
私みたいな初心者が、この体験を通じて大切だなと感じたのが、そもそも自分自身はビットコインの何に魅力を感じて投資したのか?を改めて考えるということです。
すべてのものが高速インターネットにつながる時代、AI技術、AR、VRといった分野が加速度的に進化していく社会において、仮想通貨の持つ可能性に魅力を感じました。
やはり長期目線で技術が、社会が変容していく過程において、より価値が出てくるものとして捉えている以上、あまり日々の値動きに捉われる必要が本来ありません。
ただ、先ほどの通り、やっぱりそこは人間。
急な値上がり、急な値下がり、その背景となる要因がさまざまSNSやメディアで拡散されるものを見ていると、どうしても振り回されてしまいます。
「仮想通貨の将来性」にベットしているのであれば、自分自身で「明確なルール」を作らなかった為、利確ができませんでした。
自分に合った「マイルール」を考える
仮想通貨初心者として、マイルールを作っていなかった反省点を活かすためにも、ルールを設定していくことを考えていきたいと思います。
- (運用)仮想通貨が占める割合は全金融資産の内、5%にとどめる。
- (仕込)暴落時こそ仕込みのチャンス
- (仕込)分散して仕込む
- (出口)売る目標の数値を決めて買うようする
- (出口)納税用現金には手をつけない
基本戦略としては試行錯誤を繰り返しながら、自分自身で設定しなくてはならないと思いますが、やっぱり具体的な数字設定は難しい。
でもやらなくてはいけないと感じています。
勉強を重ねて、一つ一つのルールに具体的な数字を設定していきたいと考えています。
今回は、「初心者は高値で売れない」ということから得た経験値についてお伝えしました。
「マイルール」って本当に重要ですね。でも設定するのが結構難しい。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また明日も読んで頂けると嬉しいです。
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