皆さん、こんばんは。イチカラセイジです。
このブログは1985年生まれで、奥様と息子の3人家庭を持つイチカラセイジが、イチカラ家の日常を通じて得た同世代に役立つ情報をつづっているブログです。
「子どものこと、お金のこと、家のこと、政治のこと」を中心に毎日発信をしています。
さて本日は、「#69 上半期一番の投資は・・・(後編)〜歯への投資が重要な理由〜」というテーマで綴っていきたいと思います。
第66回記事でも取り上げました「上半期一番の投資は・・・」シリーズ。
もはや一番ではないですが、甲乙付け難いレベルで「睡眠」と並んで時間を投下してきた投資が「歯への投資」です。
これは、上半期から始めた取り組みというわけではないのですが、数年前から取り組み初めて、すごく良い形として結果が出てきた為、今回記事にさせて頂きました。
「歯」への投資を始める前までは、毎日の歯磨きに加えて、たまにフロスを行い、一年間に一度くらい歯医者に行くという生活をしていました。
遅きに失する前だったと自分としては思っていますが、正直もっと早くはじめていればもっと良かった。。。😓
若干後悔していますが、その分を我が息子にしっかり「歯への投資」の重要性を定着させていきたいと思っています‼️
今回の記事に関しても、専門的な歯科医師としての立場ではありませんが、「歯への投資意識が薄い」一般消費者の目線で記載をしていきますので、宜しくお願い致します。
イチカラセイジの『歯への投資』
以前から当たり前のように行なっていたものも含め、約2年ほど前から、歯に対して以下のような投資を行なっています。
- 毎日の歯磨き(10分 x 365日 = 3,650分)
- デンタルフロス(5分 x 365日 = 1,825分)
- 洗口液(1分 x 365日 = 365分)
- 定期検診(30分 x 年4回 = 120分)
年間合計:5,960分(99.3時間)
年間100時間分、歯への投資を行なっています。
また、使用しているそれぞれのデンタルケアツールやクリニックによる定期検診料金なども含めて考えると、決して少なく無い時間と費用を投下しています。
項番 | 商品 | 費用 |
---|---|---|
1 | ブラウンオーラルB スマート5000 | 12,408円 |
2 | ブラウン オーラルB 替えブラシ ベーシックブラシ5本 | 3,743円 |
3 | 第一三共ヘルスケアブレスラボシトラスミント (450mL)×3個x6回 | 15,780円 |
4 | 定期検診(年4回) | 12,000円 |
合計 | 43,931円 |
ベーシックブラシ5本は、amazonだとこの金額で15ヶ月持ちます。
意外と費用がかかるのが、洗口液でして私の場合は、第一三共ヘルスケアブレスラボを使っています。
楽天でまとめ買いをしていますので、高めの値段と思われるかもしれませんが、相当のポイントがセットでつきますので、結果的に安く買えています。
時間単価にもよりますが、仮に1,200円/時間と考えた場合、商品合算で『年間20万円程度』の投資です。
これが高いのか安いのか、これを考えていく為には、『歯の資産価値』について考えていく必要があります。
歯の資産価値は最低3,300万円
歯の資産価値を専門家の方々はどのように考えているのでしょうか❓
LeaLea歯科矯正歯科クリニック様のページでは以下のように記載がされていますので、一部引用させていただきます。
国柄や個人個人の考え方によって様々だと思いますが歯の治療費が高いアメリカで、歯の資産価値についてアンケート調査を行ったところ「1本のあなたの歯の値段はいくらですか?」と尋ねたところ、一番多かった回答が日本円に換算して1本あたり500万円、中には1本数千万円の回答もあったそうです。大人の歯は親知らずを除いて28本ですから全体で総額1億4,000万円の価値という事になります。
一方、日本では過去の裁判判例として歯を1本失った場合の損害賠償額として118万円の判決がおりた事例があります。
この場合は118万円が28本で総額3,300万円ということになります。
これを高いと思うか安いと思うかは意見が別れるところだと思いますが治療の面から考えても歯を1本失ってインプラントやセラミックのブリッジを入れると数十万円の費用がかかる上、治療に通う肉体的、精神的負担も含めて考えると歯1本につき100〜150万円の価値は充分あると思って間違いないのではないのでしょうか?このような高価な資産はしっかり守っていかなければなりません。
ほっておくと虫歯や歯周病に侵され大切な資産が食い潰されてしまいます。
LeaLea歯科矯正歯科クリニック様 ページから引用
この世に生を受けてから、健常であれば歯という少なくとも最低3,300万円以上の資産を持っているわけです。
ここに目を向けず、歯を「消費」することだけに躍起になっている方が非常に多いと思います。
「維持管理」「保護」する観点はまさにお金を正しく守る大切な要素だと思います。
親の金融リテラシーが高い家庭では、この歯の価値が分かっているからこそ、小さい頃からのデンタルケアを重要視しています。
こういったところから親として、子どもに与える影響の違いが出てくると考えられます。
先ほど、年間20万円程度の投資とお伝えしましたが、仮に人生100年時代、生まれてから死ぬまで投資し続けたとしても、生涯2,000万円の投資です。
歯の資産価値は上記に記載したとおり、3,300万円〜1億4,000万円。
最低でも3,300万円と考えてもものすごいメリットが出ます。
歯への投資、メリット・デメリット
以下、個人的な評価に基づく『メリット・デメリット』となります。
メリット
- 自身を持ってコミュニケーションを取ることができる【良好な人間関係】
- 虫歯ゼロ環境を維持する為、痛みやストレスを伴う治療がない【口腔内の健康】
- 口臭が無くなる(少なくなる)【口腔内の健康】
- 食事が以前より美味しく感じる【人生の豊かさ】
- 歯に対する不安やストレスが無くなる【身体的精神的な健康】
- 経済的にもメリットがある【経済的メリット】
口腔内の改善が、身体精神への健康につながり、経済的メリットにも繋がります。
デメリット
- 特に思いつきません(割とガチで)
あえて申し上げると、私の場合、『日常になるまでに若干の時間がかかった』ということが挙げられます。
歯へのルーティンが終わらないとなんとなく気持ちが悪い。
早く歯を磨きたい。
こういった感覚になるまで、若干の時間が必要です。
また、デンタルケアを甘く見ていた方々は恐らくほとんどの方が、口腔内の健康が保たれている状態にはないはずです。
上記に記載したようなメリットが出現し、体感するまでには若干の時間が必要となります。
このフェーズを乗り越えれば、デンタルケアへの意識は定着するはずですので、初速を落とさないよう意識して頑張ってください。
まとめ
- 『歯への投資』は費用対効果の高い投資先であるということ。
- 『歯への投資』を続ける事でQOLは確実に上がるということ。
- 『歯への投資』が結果として出てくるのには若干の時間が必要だということ。
さて、いかがでしたでしょうか❓
今回は「#69 上半期一番の投資は・・・(後編)〜歯への投資が重要な理由〜」ということで、お届けさせて頂きました。
今後も本ブログを読んでくださる方々にとって、実体験に基づき、少しでも有益となる情報を高頻度でお届けしてまいります。
また明日も読んでいただけると嬉しいです。
それではまた。
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