皆さん、こんばんは。イチカラセイジです。
このブログは1985年生まれで、奥様と息子の3人家庭を持つイチカラセイジが、イチカラ家の日常を通じて得た同世代に役立つ情報をつづっているブログです。
「子どものこと、お金のこと、家のこと、政治のこと」を中心に毎日発信をしています。
さて本日は、「#77 楽天Pasha改悪!!〜一般人にはコスパの悪いSPUに〜」というテーマでお伝えしていきます。
このブログにおいて何度か取り上げてきました楽天経済圏に関する情報ですが、今回は残念な情報となります。
本年8月1日より、楽天Pashaが改悪されることが決定致しました!
はい、非常に残念であります!
ですがその一方で、こういった細かい変化が近年楽天においては度々発生していますので、改めて資金回収モードに入っているのだなぁ。と感じる次第です。
要は実際のユーザ利便性のバランスなのでしょう。
この資金回収モードがどぎつ過ぎると、ユーザが成長してきているPayPay経済圏をはじめとした他経済圏に移るかもしれませんし、このくらいの変化であればその変化に対応する優秀な消費者として、楽天経済圏の住人でい続けようとなるかもしれません。
要はバランスですね。
個人的には、早く楽天モバイルが日常生活においてストレスなく使えるくらい技術的な改善を行なって欲しいと思っています。
勿論、楽天も楽天モバイルのユーザビリティの向上に資金を投下しているわけですが。
さて、本題に戻りましょう。
今回はSPU対象だった楽天Pashaの改悪についてでした。
Rakuten Pashaについて
楽天Pashaの仕組みについては、以下過去記事をご覧いただければと思います。
#53 楽天Pasha6月のおすすめはコレ「SPU+0.5倍」
現行の楽天Pashaですと、合計100ポイント以上の獲得で+0.5倍でした。
上記のブログでは、大体300円程度で100ポイント達成できていましたが、今後はどうなることやら。
Rakuten Pasha改悪内容について
「トクダネ」で合計300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン」にて10枚以上レシートが審査通過でポイント+0.5倍、だと。。。。
現在の楽天Pashaは、その条件を達成するのがそこまで難しいものではなかったのですが、8月1日以降は一気にその条件が跳ね上がりそうな予感がしています。
これまでは、ポイントがリセットされる月初に楽天Pashaから「トクダネ」商品の中でも、安価かつポイントが高い商品を2〜3購入して、レシートを送れば条件達成でした。
なので、金額的には、そうですね。200円〜400円くらいで達成可能でした。
ですが、この変更後の条件を見る限り、確実に1,000円以上の買い物が必要になってきそうな気配です。
Rakuten Pashaの損益分岐点について
これについては、過去のブログでも紹介していますので、こちらの記事も参考にして頂ければ幸いです。
#53 楽天Pasha6月のおすすめはコレ「SPU+0.5倍」
上記記事では、税込319円の商品を購入致しましたので、損益分岐点としては、「319円÷0.5%=63,800円」となります。
つまり、楽天市場で6月に63,800円以上使うなら、SPU+0.5倍することでお得になるということです。
※SPUにおける楽天Pashaのサービス利用に関する獲得上限ポイントは5,000となっている点は注意が必要
楽天経済圏で買い物を集中させている人にとっては、実現性が高く、実際にお得に活用しているのではないでしょうか。
仮に8月1日以降、毎月の条件達成にあたって1,000円以上かかってくるとなると、
損益分岐点としては「1,000円÷0.5%=200,000円」となってしまいます。
楽天市場で20万円以上の買い物って、転売をやられている方は余裕かもしれませんが、一般消費者として楽天市場を利用している方にとっては非常にコスパが悪いと言えるSPUとなります。
また欠点はコスパの悪さだけではありません。
現在、楽天市場でお得に買い物をするために四苦八苦されている方の多くは、毎月行われる「楽天お買い物マラソン」に照準を合わせているかと思います。
そのため、楽天お買い物マラソンが始まる第1週or第2週のお買い物マラソン開始日までに、楽天Pashaの条件達成をされているのではないでしょうか。
それが、これだけ条件達成に向けたハードルが上がるとなると、楽天Pasha条件達成のために「非常に慌ただしく買い物」をする必要が出てくる可能性があります。
詳細は8月1日以降の条件や「トクダネ」をみていかないとなんとも言えませんが、このあたりを考えると、楽天Pashaはもしかしたら無理して追いかける必要の無いSPUになるかもしれません。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また明日も読んでくださる皆様にとって、少しでも有益な情報を発信できたらと思っています。
それではまた。
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