皆さん、こんばんは。イチカラセイジです。
このブログは1985年生まれで、奥様と息子の3人家庭を持つイチカラセイジが、イチカラ家の日常を通じて得た同世代に役立つ情報をつづっているブログです。
「子どものこと、お金のこと、家のこと、政治のこと」を中心に毎日発信をしています。
さて本日は、「#78 買い物は3種類に分ける!!〜だからお金が貯まらない〜」というテーマでお伝えしていきます。
梅雨真っ只中になりまして、ジメジメしていて嫌な時期がきたなぁ〜と個人的には思っています。
梅雨が好きな方も勿論いらっしゃるかと思いますが、小さい頃からテンパーが悩みの種だった私は、クセがより強くなるこの時期は一年で最も早く過ぎさって欲しいと思う時期です。
今回とは全く関係ない雑談ですが、過去に記事にもしましたが、除湿機を導入してから我が家での生活が大きく変わりました!
もっと早く導入すればよかった家電上位に入ります。こういった家庭としてのQOLを向上させる家電に投資することは、日々の健康向上にも繋がっていきますので、私としては「投資」だと思っています。
今回は、どういったものにお金を使っていくべきかというテーマでもありますので、冒頭こういった話をさせて頂きました。
それでは早速見ていきましょう‼️
入った分だけ使ってしまうのが当たり前
『パーキンソンの法則』というのご存知でしょうか❓
初っ端から結論になりますが、これが『入ってきた分だけ使ってしまうのが当たり前』という部分の答えになります。
パーキンソンの法則とは、イギリスの歴史・政治学者であるパーキンソンが、その著書『パーキンソンの法則:進歩の追求』で提唱したものになります。
パーキンソンの法則には第1法則と第2法則があります。
・第1法則「仕事の量は、完成の為に与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
・第2法則「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
よく、給料が毎月入ってくるのだが全然お金が貯まらない。気づいたら無くなっている。
余った分を貯金に回している‼️(実際には貯まっていない😆)
こういった現象が起きるのは、もうこうやって人類不変の法則が見つけ出されている昨今、当たり前と言えてしまうのです。
なので、お金を貯める為には、自身が持つ資産「お金や時間」をコントロールすることが重要だということに繋がります。
支出をコントロールする『家計簿のすゝめ』
では、どうやって自身が持っている資産をコントロールすることができるのか、この点については過去も記事にしておりますが、やはり「家計簿をつけていく」につきるかと思います。
家計簿をつけることによって、先ずは現状をしっかり把握するということです。
恐らくこれまで家計簿を付けていなかった家庭においては、よし‼️家計簿付けようと思っていても中々続けられない、100%の支出を記録することが難しいと思います。
我が家もそうでしたが、毎月意識して続けていくことが重要で、最初は月の全支出の8〜9割しか把握できないかもしれません。
でもそれでOKなんです!
意識しても8〜9割しか支出を把握できていないという事実が大切なのです!
我が家の場合、毎月改善を繰り返して、3ヶ月位かけてようやく全支出を把握できるようになりました。
それでも家計簿自体のレベルといったらまだまだ改善が必要な状況です。
#74 2021年6月家計収支!!〜ボーナスで国民保険全納82万円を相殺〜
日々の買い物は(脳内で)3種類に分けることを意識する
全支出をコントロールするように心がけていく中で、次に大切だなと個人的に思うのは、『日々の買い物を(脳内で)3種類に分けることを意識する』ということです。
どのように意識しているかというと、「①消費②浪費③投資」の3種類で分けるということです。
社会上の定義がどうなっているかではなく、私の場合、あくまで個人的な価値観としてそれぞれを以下のように考えています。
- 消費 日常生活を普通に営むために必要な食費や必需品への支出
- 浪費 必須商品ではないが、お金を使うことで豊かな気持ちになる部分への支出
- 投資 投じたお金以上の価値となって返ってくるものへの支出
人によって、何が消費で何が浪費で何が投資なのかは違うと思います。
また、3つの内どれが良くてどれが悪いというのも人それぞれの価値観によって異なって当たり前だと思いますし、考え方を否定するものではありません。
私の場合、日常生活の中でいま使っているお金は、自分自身にとってこの3つの中で何に分類されるのかを考えることを習慣づけた結果、急速に貯蓄ができるようになりました。
日々のこととして意識することが重要なので、あまり堅苦しい定義などを頭に入れるよりも、本質的な部分を個々で考え、実践していくことが何より重要だと思っています。
高価なもの少なくとも3回考えて買う
これも個人差がありますし、どこからが高価と感じるかは人それぞれです。
買おうかどうか迷っている商品があったとき、その迷っている理由が「価格なら買う」「価格でないなら買わない」というなるほどなぁ〜と思える言葉を誰かが言っていましたが、この値札ではなくその商品そのものの価値を考えて買うというのはとても大切なことだと思っています。
ですが、商品そのものの価値を考えるって中々できませんよね。
ついつい衝動買いに走ってしまいます。
衝動買いが決して悪いわけではなく、衝動にかられて買うという行為が、洗練されたある意味その人自身の価値観が集合して「直感」として働き、購入に走るものであればそれは素晴らしい判断をしているとも言えます。
私が日頃から実施していることは、自分にとってちょっと高いなと思われるものは購入する前に少なくとも3回、日を分けて考えるということです。
その日欲しかったものも1週間後、1ヶ月後もまだ欲しいようであれば購入をする。
そういった一旦踏みとどまって考えるタイミングを脳内に意識的に作っていくことで、いわゆる「何も考えない」衝動買いは無くせます。
ぜひ参考になったら、それぞれ日常生活に取り入れてもらえればと思います。
さていかがだったでしょうか。
今回は、「#78 買い物は3種類に分ける!!〜だからお金が貯まらない〜」というテーマでお届け致しました。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また明日も読んでくださる皆様にとって、少しでも有益な情報を発信できたらと思っています。
それではまた。
コメント