皆さん、こんばんは。イチカラセイジです。
このブログは1985年生まれで、奥様と息子の3人家庭を持つイチカラセイジが、イチカラ家の日常を通じて得た同世代に役立つ情報をつづっているブログです。
「子どものこと、お金のこと、家のこと、政治のこと」を中心に毎日発信をしています。
さて本日は、「湿気の多い5~6月!!湿気で悩む家庭が除湿機2台をフル稼働した結果」というテーマでつづってまいります。
程よい日差しに照らされて、そして新緑が気持ちいい季節というのはあっという間に過ぎてしまうんですね。
5月中旬〜7月初旬の約2ヶ月間は、梅雨もあり、特に湿度が高めになってきます。
我が家にとって(特に奥様にとって)敵だったのが、まさにこの「湿気」でした。
現在進めているマイホーム計画に関しても、「湿気対策」というのは、かなり重要視しているところです。
新しく建設を考えている家に関しては勿論だけども、今いる賃貸住宅において、どういった「湿気対策」を行なっているのか?
ずばり、「除湿機フル稼働🤩‼️」です。
結論から先に申し上げましたが、これによって我が家はかなり快適な生活空間を維持できるようになりました。
なんだそんなことかよ。知ってるよ。という方も多いかと思いますが、湿気で悩む家庭におかれましては、除湿機の設置とフル稼働を是非検討してみてください。
どのくらいすごいかと申し上げると、
・新築のマンションにも関わらず、キッチン収納と床下収納においてカビが発生する
・クローゼット内のスーツにカビが発生する
・トイレットペーパーが湿気によってへにゃへにゃになる
これくらいのことが日常茶飯事といった状態でした。
湿度計で言うと、50%台後半、60%以上が常にといった感じでしょうか。
実際、室内で快適な湿度は40~60%とされているとのことです。
40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなり、反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになると言われています。
そもそも、どういった条件が整うと湿気の多い環境にさらされてしまうのでしょうか。
以下については、我が家にぴったりすべて当てはまっている条件となります。除湿機なしでは、かなり湿度がすごいことになっています。
湿気の原因①河川沿いの建物であること
河川沿いというのは、やはり湿度が高いのではというのは想像できるかと思います。
河川沿いに住んでいる場合、例えば夜中や雨が降ると川沿い周辺に霧がかかる場合もあります。川からの風は水分を多く含んでいるため、窓を開けていると家の中の湿度が上がる原因にもなります。
湿気の原因②居住部が1階or地下階であること
湿気は低いところにいくのでしょうか?それとも高いところに行くのでしょうか?
そもそも湿気とは、水蒸気、一言でいえば気体の状態にある水です。
水蒸気ですので、上に昇っていきますが、結露等すると水となって下に落ちてきます。
多湿状態になると下に行くので下の方が湿度が高いという状態になります。
このことから、家やマンションなどでは1階や地下など下の階の方がより湿気を帯びる状態となりやすいと言えるかと思います。
湿気の原因③床下収納があること
これも実体験ですが、我が家は1階・3LDKの間取りなのですが、床下収納がなんと3箇所もついています。軽量鉄骨3階建、大和ハウス建設の建物です。
入居一年目から床下収納が使えないということを感じてしまいました。😨
それは上記①〜②に合致している状態だからこそかもしれませんが、湿気で中に入れているものが、カビてしまう現象が発生しました。
床下収納ってめちゃくちゃ便利っ‼️と興奮していましたが、現在では災害時用の水の保管庫となっています。
これはこれで大切なことなので、効果的に使えていますが。
2台の除湿機フル稼働で快適な日常に!
新築マンションにも関わらず、一年目からカビが発生し、湿度には本気で悩まされましたが、現在賃貸3年目。
当時から現在も活躍しているのが、「除湿機」です。
引っ越しまで考えたほどでしたが、この家電のお陰で、湿度に悩まされない生活を送れるようになりました。
除湿機のメリット・デメリット
除湿機と一口といっても、以下の3種類があります。
・コンプレッサー式(中に冷却器が付いていて、そこで湿った空気を冷やして水に変え、タンクに送り込む)
・デシカント式(中に乾燥材が入っていて、乾燥材が湿気を吸収し、ヒーターで暖め、熱交換器を使って冷やしてタンクに送り込みます。)
・ハイブリット式(上記2つの融合)
我が家では、コンプレッサー式の除湿機を使っていますので、肌感覚として感じるメリットとデメリットについて書かせて頂きます。
まず、メリットですが
・空気を冷やして水に変えるという仕組みの為、気温が高ければ高いほど効果を発揮してくれる。
・電気代が安い。参考程度ですが、我が家で使っているVERSOSコンプレッサー式除湿機は、1ヶ月あたり約1,037円というのが売りの製品でもある。
※電気代については我が家で実際に測った数値ではありません
・持ち運びが容易。除湿機というのは少し重たい製品ではありますが、取手が付いていて、使う場所を変えることができます。
次に、デメリットについてですが、特に目立ったものはありませんが、あえて申し上げると、
・音がデシカント式よりも比較的大きい。
実際に使っていて思いますが、静かな環境などはドアを一枚挟んだ程度だと「ヴーヴーヴー」という音が聞こえるくらいです。
・溜まった水の排出が面倒。
除湿機どの方式でもそうですが、水の排出は頻繁に必要で、慣れれば全く問題ありませんが、面倒かもしれません。
イチカラ家で使っている「VERSOS コンプレッサー式除湿機」の場合、湿度が高い梅雨の時期においては、たった一晩で下の画像くらいの水が溜まります。
コスパが凄い!VERSOS コンプレッサー式除湿機!!
我が家が使っている、この除湿機ですが一万円ちょっとで購入できますので、かなりコスパが良い買い物だったと感じています。
まとめ
- 湿気で悩む時期には「除湿機」フル稼働で快適空間にできる
- 除湿機に溜まった水の排出が面倒という点はデメリット
- 間取りによっては、1台のみならず2台投入も効果的
除湿機を検討されている方、除湿機って本当に効果的なの❓
そう思われた皆様に関しては、是非一度検討してみてください。
きっと買ってよかったと思っていただけるのではないかと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また明日も読んで頂けると嬉しいです。
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